第1回アスター・ガーディアンズ世界看護賞の最終候補上位10人の看護師を発表

（ビジネスワイヤ） -- アスター・ガーディアンズ世界看護賞は、世界中の出身国に及ぶ上位10人の最終候補者を今しがた発表しました。これらの看護師は、アーンスト・アンド・ヤング、選考委員会、審査員団が独立して実施した厳しい審査プロセスを経て、184カ国以上から応募した2万4000人以上の看護師から選ばれました。すべての応募書類を審査し、181人の最終候補者リストを作成した後、さらに審査を行って41人の上位候補者を選出しました。この41人の応募書類を審査員団が審査し、最終候補者上位10人を発表しました。応募したすべての看護師は、リーダーシップ、研究・革新、患者ケア、社会／コミュニティーサービスの4分野での貢献に基づいて応募書類を提出する必要がありました。

大賞の25万米ドルを獲得すべく、今後さらなる審査を受ける上位10人の最終候補者は、アンナ・カバレ・デュバ氏（ケニア）、ディダ・ジルマ・ブレ氏（ケニア）、フランシス・マイケル・フェルナンド氏（英国）、ジャスミン・ムハンマド・シャラフ氏（アラブ首長国連邦）、ジュリア・ドロシー・ダウニング氏（英国）、リンシー・パディカラ・ジョセフ氏（インド）、マンジュ・ダンダパニ氏（インド）、マシュー・ジェームズ・ボール氏（オーストラリア）、レイチェル・エイブラハム・ジョセフ氏（米国）、ワイス・ムハンマド・カラニ氏（アフガニスタン）です。上位10人の最終候補者の詳細については、https://www.asterguardians.com/をご覧ください。

上位10人の最終候補者と、5月12日（国際看護師の日）にドバイのジ・アトランティスで開催される授賞式について、アスターDMヘルスケアの創業会長でマネジングディレクターのアザド・ムーペン博士は、次のように述べています。「7000人を超す看護師が当組織の主要な柱となっているアスターでは、その傾倒ぶりと思いやりを日々、目にしています。今回のパンデミックでは、自らの安全と生命を危険にさらしながら、その献身と犠牲を伴っての極めて重要な貢献が、世界の第一線で注目されました。私たちは、世界的な賞を設立し、この崇高な職業に従事する方々をたたえるのが適切であると考えました。2万4000人以上の看護師の皆さまにご応募いただき、第1回アスター・ガーディアンズ世界看護賞に対して世界の異なる地域から寄せられた反応に圧倒されました。多くの応募者の中から上位10人の並外れた看護師を選出することは、著名な審査員団にとって大変な作業でした。私たちは、上位10人の最終候補者に選ばれた方々の最終審査プロセスでの大健闘を願っています。」

1人の優勝者に25万米ドルの大賞が授与される一方で、その他9人の最終候補者にも賞金が贈られます。最終審査は、4月26日から各看護師を対象に行われる一般投票と、審査員団との個人面接で構成されます。審査員団は、ハワード・キャットン氏（スイス、国際看護師協会の最高経営責任者（CEO））、シェイラ・トルー教授（世界HIV予防連合共同議長、ボツワナ共和国元保健大臣・国会議員）、ジェームズ・バカン教授（WHO看護協力センター非常勤教授）、ムラリー・タムマルクディ氏（スイス、国連環境計画の災害・紛争世界支援部門代理ヘッド）、Dr.キャロライン・ゴメス（ジャマイカ、カリブ海域脆弱コミュニティー連合（CVC）事務局長）で構成されています。

アスターDMヘルスケアについて

アスターDMヘルスケア・リミテッドは、GCCとインドで事業を行う最大級の民間医療サービス企業です。臨床の卓越性に本質的な重点を置く当社は、インドを含む7カ国における27カ所の病院、118カ所の診療所、323カ所の薬局、66カ所のラボ・患者体験センターを通じて、一次、二次、三次、四次の医療全体で強力な存在感を持つ世界でも数少ない事業体の1つです。当社が事業を行う地域全体で、3110人の医師と7063人の看護師を含む2万4350人以上の熱心な従業員を擁し、異なる利害関係者に対して「十分な治療を行う」というシンプルかつ強力な約束を実行しています。

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