25万米ドル相当の2023年アスター・ガーディアンズ世界看護賞が世界中の看護師からの推薦受け付けを開始

（ビジネスワイヤ） -- 人類と医療界への看護師の貢献をたたえる継続的な取り組みとして、アスターDMヘルスケアは次回のアスター・ガーディアンズ世界看護賞について発表しました。この賞では、世界中の正看護師を対象に、下掲のサイトから直接、業績推薦書を提出して賞に応募するよう呼び掛けています。正看護師は2022年11月30日まで、英語、中国語、ヒンディー語、スペイン語、フランス語、アラビア語、タガログ語のいずれか好ましい言語でwww.asterguardians.comから応募を開始できます。

看護師の皆さまは、患者ケア、看護リーダーシップ、看護教育、社会／コミュニティーサービス、研究・革新の分野のうち、一次的分野と、最大2つの二次的分野で応募できます。二次的分野への応募は任意です。

応募書類の受領後は、第三者の外部機関と独立審査員団が管理して、複数回に及ぶ厳正な審査を行います。アスターは、アーンスト・アンド・ヤング（EY）を「プロセス・アドバイザー」に指名しました。EYは、規定の適格基準に基づく応募のデューデリジェンスを確保し、独立専門家パネルによる応募の評価を管理し、最終候補者リストを最終審査員団に提出します。著名な専門家の独立パネルから成る最終審査員団は、最終候補者リストを審査し、上位10人の看護師を最終候補として選出します。これらの最終候補者はその後、一般投票プロセスと最終審査員団とのパネルディスカッションを経て、最終的な受賞者が決定されます。

アスターDMヘルスケアの創業会長でマネジングディレクターのアザド・ムーペン博士は、次のように述べています。「第1回アスター・ガーディアンズ世界看護賞が世界184カ国から2万4000件の応募を集めて成功したのを受けて、この賞の第2回を進めているところです。医療制度の根幹を支える看護師は過小評価される一方で、過重労働や過大なストレスにさらされていると感じています。医師が医療制度の頭脳だとしても、看護師も相応の評価を受けるべきだと思います。」

賞金25万ドルを獲得した受賞者のアンナ・カバレ・デュバ看護師（ケニア）は、この機会を利用して、ケニアの人里離れたトゥルビ村で学ぶ子どもと大人のために学校を建設しています。この村出身のデュバ氏は、ケニア北部の遊牧民が暮らす地方社会での識字能力格差の解消を計画しています。

アスターDMヘルスケアについて

アスターDMヘルスケア・リミテッドは、GCCとインドで事業を行う最大級の民間医療サービス企業です。臨床の卓越性に本質的な重点を置く当社は、インドを含む7カ国における29カ所の病院、121カ所の診療所、421カ所の薬局、17カ所のラボ、109カ所の患者体験センターを通じて、一次、二次、三次、四次の医療全体で強力な存在感を持つ世界でも数少ない事業体の1つです。当社が事業を行う地域全体で、3441人の医師と7901人の看護師を含む2万7200人以上の熱心な従業員を擁し、異なる利害関係者に対して「十分な治療を行う」というシンプルかつ強力な約束を実行しています。

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